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【カイテク体験談】転職目的で使ってみたけど…正直な感想と向いている使い方

介護の事

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アラフィフ、シングルマザー、介護士のぽんちゃんです。

介護の転職を考えていた時に、「実際に働いてみれば職場の雰囲気がわかるかも」と思い、介護の単発バイトアプリ「カイテク」を使ってみました。

結果として…正直なところ、転職目的での利用はあまりおすすめでは無いです。その理由と、実際に感じたことをリアルにお伝えします。

転職目的でカイテクを使おうと思った理由

転職を考えたとき、まず気になるのが「職場の雰囲気」ではないでしょうか。求人票やホームページだけではわからないリアルな現場の様子を知りたいと思うのは当然のことです。

そこで思いついたのが「実際にそこで働いてみればいい」というアイデア。介護の単発バイトアプリ「カイテク」を使えば、気になる施設に1日だけ働きに行くことができます。
「転職前のお試し体験」のような感覚で使えるかもと思い、いくつかの施設に応募してみました。

実際にやった仕事は「入浴介助」がメイン

私は、空いている時間で入っているので、半日のシフトで入っています。

基本的に、「カイテク」の人は、「入浴介助」がメインとなってます。
なので、その仕事の伝え方やどれくらいそこの施設のスタッフが手伝ってくれるか、そこを見ていました。

特養の施設で入った時は、2人1組と書いてありその通りで私は外介助でした。なので、負担は少なくすみました。
デイサービスの時は、ガッツリ8人くらい入れました。でもその都度利用者様の状態を伝えてくれて、安心できました。
有料の施設は、「この人、お願いします」と言われるだけで、あまり情報もなく少し不安がありました。

ここは、本当に施設によりけりでした。
私の勝手な思い込みですが、女性のリーダーさんの方が担当だと細かいところまで指示をしてくれる。男性のリーダーさんだと、困ったら聞いてねスタイルが多いように思いました。

私は、やっぱり初めての施設は女性のリーダーさん方が安心できました。

入浴が終わると、フロアの見守りが多いです。
やはり、いつもの様子がわからないのに見守りはなかなか難しいですよね。
「危ないですよ〜」や「どうしましたか??」とかの声かけくらいしかできませんでした。

その時にも、スタッフが近くにいるかいないかで自分の動き方が変わりますよね。

職場の情報を聞くには自分から動かないといけない

入浴介助が一段落したタイミングで、思い切って職員の方に話しかけてみることにしました。ところが、施設によって状況は全然違いました。

話を聞けた施設では、質問しやすい雰囲気だったりと、情報を得やすい現場もありました。一方で、最初に入った施設は職員自体が近くにおらず、話しかけるタイミングも機会もまったくありませんでした。「少し聞いてもいいかな?」と思うことすらできないまま、その日の業務が終わりました。

終わりの時間を気にしてくれる施設、そうで無い施設とそこも違いがありました。

あと、今の施設は外国のスタッフが増えています。声をかけるのに少し躊躇してしまう時もありました。施設の事を聞くのは、リーダーさんと思われる方に聞いたりしました。

ここも、自分から話しかけないと聞けないと思います。なかなか向こうからは話しかけてきてくれる事はなかったです。
短時間で、その施設の雰囲気を知ろうとすると、やはり自分から行動しないと厳しいと思いました。

カイテクで「わかったこと」と「わからなかったこと」

実際に幾つかの施設を巡ってみて、「カイテク」を使ってわかったことと・わからなかったこと、を整理すると以下の通りです。

■わかったこと

・施設での1日の過ごし方・活動的な現場かそうでないか

・職員の方の利用者さんへの接し方や言葉遣い

・施設内の清潔感や全体的な雰囲気

■わからなかったこと

・職員同士の人間関係や職場の雰囲気(本音部分)

・実際の業務量や仕事内容の全容

・残業や人手不足の実態

「職場の情報は自分から積極的に動かないと得られない」というのを身をもって実感したのですが、あまりにも職員が近くにいない施設ではその「自分から動く」こと自体ができなかったのです。これは想定外でした。

いろんな施設を見ても、比べるのは自分が今働いている施設とになると思います。利用者の方の情報は、施設側にすると短時間しかいない人にそこまで教える必要はないと感じました。確かに名前と顔も一致しないのに、都度聞くのも仕事に支障あるかも・・・とも思いました。

職場で一番知りたいのは、私は人間関係です。やはり一緒に働く人の相性は大事だと思ってます。そこを短時間で知るには難しいですが、積極的に動く人、そうでない人は短時間でわかります。

例えば、コールや利用者様の呼ぶ声に反応する人、フロアにいない人、ずっと喋ってる人(笑)ちょっとした雰囲気は知ることができました。

あとは、利用者様の様子も施設によると思いますが、昼食後にずーっとフロアに座って過ごされている所が多いですよね。スタッフが少ないので、そこでの見守りをするのが効率が良いのでしょうけど、ウトウトされているなら横になりたくないかな・・・とは思ってしまいました。

カイテクのレビューは参考になる?実は、定型文問題がある

「カイテク」で勤務した後は、専用アプリ上で「今日の感想」を入力するようなレビュー欄があります。はじめはそのレビューも参考にしていましたが、自分が入って気がつきました。

「いい感想のレビューが多すぎる」のです。「職員の方も優しくてすてきでした」「利用者さんも穏やかで好雰囲気でした」…そんなレビューが多いです。

職場からのフィードバックもあるのですが、それも定型文があるようですね。

いつも「職員からも素敵なお仕事ぶりについて報告を受けております・・・」と褒めてくれます。
ここを、自分に当てて書いてくれているかも見てしまいますね。
自分の仕事ぶりも、役に立てたかどうかも気になりますね。

実際、単発バイトは1日で終わりです。また入りたいと思うか、不満があってもなかったことにしておこうと思う気持ちもわかります。レビューが転職判断の参考になるかというと、そこは正直あまりあてにならないと感じました。

まとめ:カイテクは小遣い稼ぎに割り切るのが正解

今回カイテクを転職目的で使ってみて、正直に言うと「期待せずに行ったほうがいい」と感じました。職場の雰囲気や人間関係の本音を知るには、カイテクだけでは正直限界があります。

それでも、「施設の1日の流れ」「職員の利用者さんへの接し方」「施設内の雰囲気」など、表面的な部分は確かに見えます。「少しでも情報がほしい」という方には、その範囲内では参考になります。

カイテクは「小遣い稼ぎ」と割り切るのが一番ストレスなく使えるのではないかと、今はそう思っています。転職先を探すなら、カイテクでの一日体験と並行して、転職エージェントや職場見学なども併用することをおすすめします。

この記事が、転職を考えている介護士さんの小さなヒントになれば嬉しいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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